男子チャンピオンズウィケット2019

9月22日に昭島市陸上競技場で全日本男子学生選手権決勝戦「チャンピオンズウィケット」が開催され、関東学生選手権を全勝優勝した中央大学と富士予選を勝ち抜いた早稲田大学が試合を行いました。以下マッチレポートになります。

試合は中央大学cap宮内選手がトスに勝ちBatting Firstを選択しました。早稲田大学のOpening Bwolerは松村選手、中央大学のOpening batmanは宮内選手と中沢選手で試合がスタート。早稲田大学が序盤に中沢選手、高間選手、そして日本代表選手の富澤選手というBig Wicketを含む3wicketsを獲得し、試合を有利に進めます。しかし、中央大学は宮内選手と5番戎井選手のPartnershipで立て直し10over終了時点で56点を獲得しました。

Adore CCの橋場俊介様、Chiba Sharks CCのKris Bayne様に当試合のアンパイアをしていただきました。

11over以降も宮内選手と戎井選手のpartnershipは続くも早稲田大学3年、Off spinerの西田選手により戎井選手がbowledでアウト、宮内選手も涌田選手によりcaughtでアウトになります。宮内選手は44球40点の活躍、戎井選手は26球24点の活躍でした。しかし、中央大学は20over目に4年小野選手の6もあり20overを打ち切り117点を獲得しました。

targetが118点となった早稲田大学はcap川島選手と松村選手がOpening batsmanのコンビで、中央大学は富澤選手がOpening Bowlerで後半のイニング始まりました。

試合はいきなり動き、早稲田大学のkey batsman 松村選手が3over目でアウトになります。しかし、早稲田大学は川島選手と3番ムニーブ選手のPartnershipにより10over終了で68点を獲得します。

しかしムニーブ選手が11over目にアウトになった後は、涌田選手も0点でアウトになり中央大学に流れが傾きます。ただし、その後は5番下平選手、7番東川選手の活躍によりジワジワと追い上げた早稲田大学が最後は最初から打ち続けた川島選手の2runにより逆転し、勝利を収めました。早稲田大学はこれで昨年に続き2連覇を達成しました。

 

 

 

MOMに選ばれた川島選手(53runs Not Out)
MOMに選ばれた川島選手(53runs Not Out)

今年度のチャンピオンズウィケットも多くの方にお越しいただき、日本一のチームを決める試合としてふさわしいものになりました。日本クリケット協会の皆様、グラウンドをいつも使わせて頂いている昭島市の皆様、そして毎年学生クリケットに多大な協力をしていただいている松村謙一郎様、本当にありがとうございました。また、当日スタッフとして参加してくださった関東学生クリケット連盟所属大学の皆様、本当にお疲れ様でした。

来年度以降も学生クリケットを宜しくお願い致します!